お肌に良いの!目にも良いビタミンAの説明

お肌の立役者はビタミンCだけじゃない!

ビタミンAとは何か

ビタミンAは総称のようなもので動物性のものはレチノール、植物性のものはカロチンと呼ばれるなど、細かく区分すると形態などによって呼び方は多岐に渡ります。カロチンというと「βカロチン」という言葉がよく聞かれますが、このβカロチンは小腸や肝臓などで分解されるとビタミンAに変化し、レチノールは人の血液に多く含まれています。

このβカロチンはサプリメントとして多くの形で販売されています。それはビタミンA自体をサプリメントで補給すると摂取過剰なってしまう危険があるためで、ビタミンAになる前のβカロチンであれば必要量だけ体がビタミンAとして吸収してくれるので都合がいいからです。摂取過剰になると皮膚に湿疹が出たり、頭痛や吐き気という症状が出ます。

ビタミンAは目のバリアの役割

ビタミンAには網膜細胞を保護する役割があって、不足すると場合によっては失明や夜盲症(暗い空間になると特によく見えなくる症状)になってしまう危険性があります。

日本では普通に生活している限りビタミンAが不足するようなことはありませんが、発展途上国で日々の食べ物にも事欠く生活をしている子供は年間何十万人という数で失明していっているのが現状です。逆に過剰摂取してしまった場合は皮膚に異常が出たり、倦怠感のようなものを感じるため注意が必要です。しかし、過剰摂取も普通に食事をしている限り、なるようなことはなかなかありません。

しかし、妊婦の方はビタミンAの過剰摂取によって胎児が奇形児で生まれてきてしまう確率が高くなるという人の一生の命に関わる問題にも関連しているので気になる方は医師に相談する必要があります。

現代においてテレビやパソコンで目を酷使する環境にあるため、多くの人の目がいつも疲れている状態にあると思います。そんなときに食事の中にビタミンAとなるβカロチンを多く含む緑黄色野菜を摂取することは目のバリアを助ける意味で有効です。

ビタミンAは肌にもいい!

ビタミンAは目だけでなく肌の美容においても重要な役割があります。

肌の細胞を活性化し肌の調子を整える役割があり、乾燥肌やニキビという症状のある人はビタミンAの不足が原因である場合があります。その他にシワやシミにも関連があってビタミンCだけでなくビタミンAも肌の美容に欠かせない栄養素となっています。

ビタミンAその他にも‥

  1. 腸や皮膚のガンと戦う
  2. 血液中のコレステロールは酸化すると壁にくっついてしまうため、その酸化をふせぐ
  3. 油と一緒に摂取すると吸収率があがる(バター炒めなど)
  4. 骨の生成にも一役かっている
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