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リンはカルシウムと同じように骨で働く以外に、脳や筋肉でも作用しています。また歯の育成にも欠かせません。その他にビタミンB群の働きを助けたり、エネルギーの生産にも関与しています。
リンはカルシウムとの摂取バランスを特に考えないといけません。リンとカルシウムは血液中で1:1から2:1の間で存在していると正常ですがそのバランスが崩れると骨粗鬆症になってしまいます。その原因は体の防御反応にあります。
過剰摂取することによって血液中にリンが増えすぎるとそのバランスを整えようとして骨に蓄えられているカルシウムが血液に送り出されます。すると骨の生成や構成に欠かせないカルシウムが骨の中で不足してしまうため骨粗鬆症が引き起こされる可能性が出てきます。
リンは食品の添加物としてお菓子から飲み物まで多くの食べ物に含まれているため、不足するより過剰摂取になる可能性が高くなっています。その反対にカルシウムは意識的に取り入れないと不足しがちです。さらにリンが増えすぎて血液中のバランスが崩れれば骨の中に蓄えられているカルシウムがさらに減少するためやっかいです。